四天王寺福祉事業団には、ご利用者様との時間を大切にして、
自分磨きにも力を入れている輝く先輩たちがたくさんいます。
そんな先輩たちに、四天王寺福祉事業団の
「魅力」「楽しさ」「働くやりがい」について語ってもらいます。
法人職員採用に関する「もっと知りたい」にお答えいたします。
四天王寺福祉事業団には、ご利用者様との時間を大切にして、
自分磨きにも力を入れている輝く先輩たちがたくさんいます。
そんな先輩たちに、四天王寺福祉事業団の
「魅力」「楽しさ」「働くやりがい」について語ってもらいます。
僕、おじいちゃんやおばあちゃんが好きなんです。実祖母とは離れて住んでいたので、たまにしか会えなくて、いつも「何か助けになりたい」と思っていました。そのうち、実祖母だけでなく近所のおばあちゃんも助けてあげたい存在になってきて。就職活動をするとき、将来何がしたいか考えても「おじいちゃん・おばあちゃんを助けられる仕事がしたい!」としか思えなくなっていました(笑)学校の先生に相談したら、介護業界を勧められて。「介護」という仕事や、一口に介護といっても色んな職性があることも知りました。 そして、先生から四天王寺福祉事業団を紹介してもらい、職場見学にきました。初めて見た介護の現場は、フロアがとても明るくて印象的で。照明じゃなくて、コミュニケーションが盛んなんです。絶対こんな職場で働きたい!と思いましたね。そしたら、偶然だと思いますが、入職して最初に配属されたのが、あの見学にきた施設だったんです!もう、それだけで「夢が叶った!」って、とても嬉しかったです。
今の僕の仕事は、担当の先輩のサブとして、ご利用者の日々の見守りや介助などをすることが中心です。就職する前は、「介護」という仕事に排泄の介助などのイメージしかなかったので、僕にできるか心配でしたが、入ってみると毎日が楽しくて、すごくやりがいを感じています。
入職すると、まずご利用者との関わり方を教わります。上から目線にならないよう座って話しかけることも、些細ですが大事なことで。ご利用者を椅子にお連れしたとき介助の仕方が悪かったことがあって、先輩から即座に「怪我をしたかもしれない」と諭されたときは、介護は「命を守る」仕事でもあるんだと実感しましたね。先輩たちは、時には厳しく時にはやさしく接してくれます。中には、ふざけていても大事なところはすぐに真面目になれる、ご利用者に向き合うのも早い人がいて、いつも「すごいな」って(笑)僕はまだ未熟なんで、早く先輩のように、パッと切り替えてご利用者に向き合える人になりたいです。
僕の名前は、両親が「人を明るくする」意味でつけてくれました。だから僕のモットーは、「いつも笑顔を絶やさない」ことです。どんなときも、笑顔を大切にしていきたい。いつも笑顔でご利用者に接したいと思っています。
でも、実は僕もご利用者に笑顔にしてもらっていたんですよ。餅つき大会で撮影班を担当したとき、カメラのレンズを通して笑っているご利用者を見てたら、僕まで笑っていました。ご利用者が楽しそうなのが僕も嬉しくてたまらなかった。だから僕の原動力はご利用者の笑顔ですね、それと「ありがとう」。
将来どうなりたいかはまだ分からないですが、介護福祉士の免許を取って、介護をもっと勉強したいです。そして、ずっと介護業界で働きたい。辛いことがあっても、僕が笑顔でいれば、ご利用者が笑顔を返してくれる。そんな関係をご利用者ともっともっと築いていきたいです。