四天王寺たまつくり苑
施設ブログ

新年あけましておめでとうございます。

旧年中は、当施設の運営に多大なるご理解とご支援を賜り、心より感謝申し上げます。感染症対策が通年となる中、ご利用者、ご家族及び関係者の皆様におかれましては、ご協力を賜り誠にありがとうございます。

以前に比べて地域への活動や外部の方との交流は縮小いたしましたが、ご利用者へのサービスやイベント等は感染対策を行いながら外出レクリエーション、近隣の保育園、学生等の方との交流を通して、閉鎖的にならず、少しずつ活動を積み重ねて来ております。本年は、屋上防水・外壁保全の大規模改修工事を予定しており、安心してご利用者頂ける施設づくりを行って参ります。

さて、本年の干支は「乙巳（きのとみ）」でございます。「乙」は木が伸び始める様子を表し、新たな成長や変化を象徴しています。一方の「巳」は蛇を指し、脱皮を繰り返し成長する姿から「再生」や「進化」を意味するとされています。この年にあたる私たちも、介護アドバイザーの技術を活用しながら、ご利用者や関係する皆様にとって楽しく「良い施設」を目指していきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。

施設長　西條　常夫