四天王寺悲⽥院在宅
施設ブログ
👩ケアマネージャーの仕事について🧑
四天王寺悲田院ケアプランセンター
ケアマネージャーの正式名称は「介護支援専門員」です。
介護を必要とする高齢者と介護保険サービスをつなぐ役割です。
平成9年、介護を必要とする高齢者を社会全体で支えるための「介護保険制度」がスタート。
ケアマネジャーはそのサービスを担うための職種として設置されました。
今回は、私たちの仕事について、ご紹介させていただきます。
<仕事の流れ>
1.相談を受ける
介護を必要とするご本人やご家族、地域包括支援センターなどから相談を受けます。
どんなことに困っているのか、生活状態はどのようになっているかなどを聞きとります。
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2.要介護認定のための書類を作る
介護を必要とする人やご家族に代わり、地方自治体に提出する要介護認定のための書類を作成します。
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3.ケアプランの検討・作成
要介護認定後、要介護者がどのような状態なのかをもとに、最適な介護サービスの内容を検討し
(サービス担当者会議)、ケアプラン(居宅サービス計画書)として作成します。
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介護保険サービス スタート
介護保険サービスがスタートすると、各サービス事業所への給付管理(ご利用者のサービス使用料の管理)は、ケアマネージャーの大事な仕事の一つです!!!
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4.モニタリング
介護サービスがスタートしてからも、サービス利用者のところへ定期的な訪問をして、健康状態やサービス内容に問題がないかなどをモニタリングします。
医療関係者など、利用者を支えるために関わってくるさまざまな人とも適切に連携を取りながら、
最適な支援を行っていきます。
上記が、ケアマネージャーの仕事の流れになっています。
介護保険についてご相談のある方、ケアマネージャーの仕事についてもう少し知りたい!!という方、
四天王寺悲田院ケアプランセンターへお気軽にお越しくださいませ。
お待ちしております!!!