高齢福祉施設

四天王寺きたやま苑
施設ブログ

2024.12.23 特別養護老人ホーム

特別養護老人ホームの年忘れ会

12月15日(日)、四天王寺きたやま苑の恒例行事「年忘れ会」を開催しました。今年もご利用者の皆さまに一年の思い出を楽しく振り返っていただこうと、職員がアイデアを出し合いながら準備を進めてきました。

いよいよメインイベントのスタート。まずは毎年おなじみの「餅つき大会」。法被姿の職員が「ヨイショ!」と威勢よく杵を振り下ろすと、見ている皆さんから大きな拍手と歓声が上がりました。

パンスト相撲は、職員が頭にパンストをかぶってお互いを引っぱり合う、ちょっとシュールだけど大笑い間違いなしのゲームです。相撲用の衣装を身に着けた職員が取り組みを始めると、「何それー!」と驚きの声が上がりつつも、すぐに爆笑の渦。思わぬ方向に引っ張られては顔がぐにゃりと変形し、「やめてー!」と悲鳴交じりの笑いが飛び交いました。ご利用者様も「こんなの初めて見た!」と大盛り上がりで、フロアは笑いでいっぱいに。なかには涙を流して大笑いされる方もいらっしゃり、職員も「やってよかった!」と達成感にあふれていました。

今年一年を振り返る思い出スライドショーでは、過去のイベントや普段のレクリエーションの様子を映した写真が次々と登場、懐かしい場面に思わず笑顔がこぼれました。

おやつはいちごショートやチョコケーキ、プリンなど、お好きなものを選んで味わっていただきました。

笑い声と笑顔に包まれて締めくくられた、令和6年度の年忘れ会。来年もより一層パワーアップした行事を企画し、皆様に「また会いたいね」「来年も楽しみにしているよ」と言っていただけるよう、職員一同がんばってまいります。どうぞ今後とも四天王寺きたやま苑をよろしくお願いいたします。